コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 北吉 竜也、以下「コネヒト」)は、「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」を新たなビジョンに掲げ、多様な家族のあり方を想像し、あらゆる家族の姿が実現できる社会作りを目指し、「家族を話そう」を合言葉に、社会の様々な場所で家族を話す機会の創出と増幅に注力しています。 親や家族が様々な想いを込めて行う子どもの名付けは、まさに「家族を話そう」を体現したプロセスであり、子どもの名前は家族像の多様性を表現したものと捉え、コネヒトでは2020年に子どもを出産した母親を対象に「子どもの名付け調査」を実施しています。最終的な調査結果は、2021年4月に公開予定ですが、名付けという家族を話すプロセスが、いかに家族像の多様性を物語っているか、速報値を通じてお知らせいたします。 ## 子どもの名付けにみる家族像の多様性 出産という家族にとっての大きなライフイベントを通じて、親は子どもに名前をつけるという大きな意思決定を行います。その名前は、親がそれぞれの家族の過去を振り返り、家族の未来を想像した上で、子どもの未来への期待を表現したひとつの家族像です。 コネヒトが実施している子どもの名付け調査によると、2020年に名付けをした3,000人の子どもの名前の読みは、男の子の名前で499種類、女の子の名前で490種類、ひらがな、カタカナ、漢字という表現を考慮すると、男の子の名前で1,056種類、女の子の名前で1,094種類でした。男の子の名前でもっとも多かった読み「はると」を選んだのは2.5%に過ぎず、女の子の名前でもっとも多かった「つむぎ」も2.2%に留まりました。 男の子でもっとも多かった名前は、「いつき」や「たつき」と読まれる「樹」で、選んだのは全体の0.9%。女の子でもっとも多かった名前は、「ひなた」「ひまわり」「ひまり」「ひな」などと読まれる「陽葵」で、全体の1.2%に留まりました。男女ともに、もっとも利用頻度の高い名前であっても、100人に1人の重複率という結果になりました。 名付けには、「コロナ禍で暗いニュースが多い中、お腹の赤ちゃんが唯一明るいニュースをもたらしてくれた」という時事的な要因や、子どもの祖父母を含めた家族の想い、将来海外に行っても苦労しないような発音への配慮など、多様な家族の想いが込められていました。また、「つけたかった名前は人気なようで諦めた」などといったユニーク性を求めた名付けも多く、子どもの未来に込めた家族像が実に多様であることがわかりました。