「あなたの家族像が実現できる社会をつくる」をビジョンに掲げるコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 高橋 恭文、以下「コネヒト」)のデータ活用をリードするテクノロジー推進部は、ビジョン達成に向けて、ママの3人に1人(※)が利用するアプリ「ママリ」内のビッグデータを活用して上智大学理工学部情報理工学科 山下研究室(所在地:東京都千代田区)との共同研究を開始しましたのでお知らせいたします。 ## 背景 少子化、コロナ禍での出産・育児など目まぐるしく生活環境や価値観がアップデートされていく中で、毎年30万世帯もの出産を起点とした情報接点や蓄積されたビッグデータを活かし、大学や研究機関との共同研究を通じて、妊娠・出産・子育てに関する社会課題の解決を目指します。 ## 研究概要 コネヒトは上智大学理工学部情報理工学科 山下研究室と「データ分析に基づく新たなビジネスアクションの創出」を目的に共同研究を行います。上智大学の山下 遙 准教授を代表に、株式会社エルデシュ代表取締役の岩永二郎氏も技術支援として共同研究に参加します。 ## 山下 遙 准教授からのコメント 近年、インターネット上には様々なQ&Aサイトが存在します。私の専門は応用統計と機械学習ですので、大量にあるQ&Aサイト上のデータには、どのような特徴があるのか、どのような構造を持っていて、それを活用することによって、どのように世の中の役に立つことができるのか。考えるだけでワクワクします。ただし,活用をしようとすればするほど、投稿者はどのような人なのか、どのようなことに興味を持っていて、どのような背景でこの投稿をしているのか?を知る必要が出てくるわけです。 ママリのデータには、そうした投稿者の背景を知るための手がかりがたくさん含まれているため、このお宝をどのように発掘するのか、どのように活用するのかを突き詰めていくことにより、学術的にも、実務的にも非常に価値の高いプロジェクトを遂行することができるのではないかと考えております。 ## コネヒトデータの3つの特徴 ①データの独自性 出産日を起点とした、検索行動や質問/回答データを保持しています。出産日とあわせ見ることで、ママが、いつ何に悩み、何を求めているのか統計的に知ることができます。 ②子育て世帯の建前のない本音がわかるデータ 妊活・妊娠〜子育て中のママに特化したサービスだからこそ、家庭内で発生する日々の小さな悩みや教育、買い物、暮らしなど様々な相談に関するテキストデータを保持しています。 これは市場調査やアンケートなどで取得できるデータとは異なる、ユーザーにおけるサービスとの信頼が構築されているからこその建前のない本音がわかるデータです。 ③データ量 ママの3人に1人(※)にご利用いただくママリでは、毎年約30万人の新規ユーザーを起点に約30万世帯の暮らしや悩みに関するデータを得ることができます。これまで蓄積されたユーザーによって月間の400万検索、130万投稿ものデータ量を保持しています。 コネヒトデータの活用にご興味のある大学や研究機関、研究者の方は下記からお問い合わせください。 産学連携プロジェクトお問い合わせフォーム